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吉岡まちかど博物館
河岸問屋「吉岡家」に残る明治24年築の土蔵を市民の力で再生、歴史を伝承する拠点として活用しています。
土蔵の1階は展示スペース、2階は歴史講座やつるし雛制作教室などで活用。裏庭には貝化石灯籠、7代目当主吉岡七郎衛門顕彰碑、水の神「水天宮」の社があります。
定期開館日:毎月第一土曜日、第三日曜日
開館時間:午後一時から午後四時まで
入館料:無料 無料駐車場あり
住所:千葉県印西市木下1484
JR木下駅徒歩15分
ふれあいバス東ルート・コスモスセンター前下車すぐ
𠮷岡家土蔵再建の歩み
吉岡まちかど博物館は、江戸時代より利根川舟運で栄えた木下河岸で河岸問屋を営んでいた吉岡家が、明治24年(1981)に建てた土蔵を、多くの市民ボランティアで再建し、保存活用している歴史的文化財の建物です。
蔵の展示
吉岡家に残った古文書や引札の版木の他山岡鉄舟の書をはじめ、蒸気船で使われた大鏡や銭箱、屋根裏には建築時の棟札など常設展示しています。また、年に1,2回程度特別展示も企画開催しています。
蔵のイベント
土蔵の2階のフリースペースを利用し平成23年より市民歴史講座「寺子屋吉岡」を開催、また手作りのつるし雛を制作する
「つるし雛制作教室」も春のひな祭りに向けて開催しています。
蔵の庭の案内
河岸問屋吉岡家は敷地約千坪あり、蔵の奥には秋にはコスモスが植えられる畑を取り囲むように木下貝層で作られた「貝化石灯籠」「吉岡翁顕彰碑」「水天宮」が往時の面影を残しています。庭の奥はJR成田線の電車が行き交い、その先には木下小学校の校舎も覗けます。
グループ
以下のグループと投稿をご覧ください。
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