当塾副会長である村越博茂氏の企画運営による令和6年度寺子屋吉岡「木下と霞ヶ浦水運」の総まとめとして、全六回講座の講師としてお招きした鉾田市・かすみがうら市・小美玉市・石岡市の各歴史博物館等施設や河岸跡をバス旅で巡見しました。
訪問先は鉾田市生涯学習館(とくしゅくの杜)・鉾田市田山家門(徳川慶喜が幕末訪れた家)・新堀河岸等跡、かすみがうら市歴史博物館・歩崎公園、小美玉市資料館・小川河岸跡、玉里史料館・高浜河岸跡で、霞ヶ浦北部の江戸・明治の時代に舟運の盛んであった地域を現地の学芸員の皆様の丁寧な解説をいただきながら巡りました。
古くは「常陸国風土記」の時代から徳川御三家水戸徳川家の時代に続く歴史のある地域で、一日では到底学びきれない興味の尽きないフィールドワークでした。
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